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专利摘要:
公开号:WO1989002390A1 申请号:PCT/JP1988/000934 申请日:1988-09-14 公开日:1989-03-23 发明作者:Osao Matsumoto 申请人:Kabushiki Kaisha Buruzunabarudezain; IPC主号:B63B1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 可変吃水船 [0002] 技 術 分 野 [0003] この発明は、 河川や湖水等の水深の浅い場所から、 外海の如き 水深の深い場所にかけて、 航行する場合に、 水深に応じて浅吃水 から深吃水まで吃水量を自由に調節可能にし、 特に外海でのり よ う波性のす ぐれた高速コ ミ ューター船と して好適な可変吃水船に 関する。 [0004] 技 術 背 景 [0005] 従来、 船の設計は、 前提条件となる最低載貨重量、 載貨容積-、 載貨人員または ト ン数制限、 航行速力または試運転時の最高速力 、 吃水制限などを基と して、 船体の形状、 寸法、 最大排水量、 最 大吃水等の要目が決定せされる ものであるが、 河川や湖水を航行 する船は、 水深が浅いため浅吃水とならざるを得ず、 浅吃水の船 は必然的に造波抵抗や摩擦抵抗の大きい船底形状となるため、 例 えば河川から出発して外海を航行し島し よ部を結ぶ高速コ ミ 一 ー船の要望が多いが、 このよ う な場合、 浅吃水構造とな らざ . を得ないため、 水深の深い外海において高速钪行しょう と しても 、 水の抵抗が大き く 、 り ょ う波性が劣るため、 不可能であった。 従来の高速船と して、 双胴船、 水中翼船、 ホーバーク ラ フ トが 実用化されており、 それぞれ次の如き問題点を持っている。 [0006] *双胴船 * ' ' 同じ型の船体を 2個間隔をもって'平行に配置し - 上甲板で連結したもので、 船体の釣合いがよ く 、 その船型形状か ら造波抵抗を減少させる こ とができ 、 比較的浅吃 で高速钪行 能である 、 河川や湖水の浅い水深では吃水の面て'無理があって 発着でき . 利 ffl不能である。 *水中翼船 · · · 船体の両側方に、 水中に沈下している水中翼を 設けたもので、 この水中翼が船の航行により浮揚力を生じて船体 浮上させ、 浅吃水航行で普通の船の約 3倍の高速が得られるが 、 発着時の低速では吃水量が大きいため、 水深の浅い河川や湖水 δ での発着は上記双胴船と同様に不能で利用できない。 [0007] *ホーバーク ラフ ト · - · 船体の底から圧縮空気を水面に強く吹 き付けてェァーク ッ ショ ンをつ く り、 このエア一ク ッ ショ ンで自 重を支えて水面すれすれに普通の船の 4 〜 5倍の高速で航走し、 水陸両 に利用できるが、 強烈な風と音とが障害となり、 何^で0 も自由に利用することができないことと、 高価なのが難点である この発明は上記した従来の高速船が水深の浅い河川から発着で きない難点を、 吃水量を可変にするこ とで解消して、 浅吃水から 深吃水まで状況に適応して排水量を一定のまま吃水量を自由に調5 節できる可変吃水船を提供することを目的としている。 [0008] 発 明 Ο 開 示 [0009] すなわち本発明は、 中央部艇体と、 この中央部艇^ 両鸺 左 右一対に位置し、 前後端上部を連結した外部铤体とを持ち、 該^ 部艇体を-、 上記中央部艇体に対して上下動可能に流体圧シリ ンダ 0 や、 電動伸縮装置等を利用する上下動手段により連結した可変吃 水船であって、 河川の如き水深の浅い場所で 、 外部艇体を上昇 させて、 中央部艇体と外部艇体との両方で一体的な浅吃永型の船 底形状を形成し、 排水量隻担の割合が中央部 ϋ体が最大、 タ f部超 体が最小となつて最浅吃水状態を形成し、 一方外海等の水? δ い場所では、 外部艇体を下降させて排水量を 1 00 %外部 ig frで . 担し、 Φ央部艇体は水靣上に浮き上が-.た状態 ©最深吃水状 形成して、 あたかも汊胴船と同様の形態で造波抵抗および摩擦抵 抗を軽減して、 かつまた、 り よ う波性にす ぐれた安定した高速铳 行を可能にし、 さ らに最浅吃水から最深吃水の間は中央部艇体と 外部艇体との排水量負担の割合が変化しながら浅吃水から深吃水 へ.、 または深吃水から浅吃水の間の中間吃水に、 状 ¾に応じて自 由に調節できる可変吃水船が得られる。 [0010] また、 上記中央部艇体には、 操舵室と、 客室とを設け、 一方の 上記外部艇体 こは動力装置と推進装置とを設けた可変吃水船であ つて、 吃水が変化しても重心が常に船の Ψ心部にあつて安定性か 保たれる。 [0011] . 図面の簡単な説明 [0012] 第 1 図はこの発明に係る好ま しい可変吃水船の平面図、 第 2図は 同じ く 浅吃水状態の側面図で、 あわせて深吃水状態を 2点鎖線で 示した図、 第 3図は同じ く 深吃水状態における第 1 図 A— A線断 面図.、 第 4図、. 第 5図、 第 6図は第 2図 B - B線拡大断面図であ つて、 第 4 図 浅吃水状態、 第 5図は中間吃水状態、 第 6図は深 吃水状態を示す図である。 [0013] 発明を実施するための最良の形態 [0014] 本発明をより詳細に説述するために、 以下添付図面に従つて こ れを説明する。 [0015] 第 1 図にこの発明に係る好ま しい可変吃水船 Ο平面形状を示し 、 第 2図に同じ く 側面形状を示しており、 中央部艇体(1 0 ) と、 二 の中央部艇体(: ί θ) 0両側に添って左右一対に位置し、 前後端上部 を前端連結部(1 1 a ) と、 端.違結部 とで連 ¾した外部艇体 ( 1 1 )とを持ち、 こ 外部艇体( )は、 ほほ四角 に中央部 ¾体 0)の周りを囲み、 二 の中央都艇休(1 0) Ο左右両側 O 2個所つつ計 4個所に、 互いに係合する昇降ガイ ド(12a ) と油圧シリ ンダ Q2b ) とからなる上下動手段(12)を設けて、 中央部铤你(10 対して 外部艇体( 11 )を昇降自在に支持している。 [0016] 中央部艇体(10)には操舵室(13)と客室(14)とを設けてあり、 一 方の外部艇体(11)には左右一対の動力装置(15)と推進装置(16)と を備えている。 [0017] 第 4図、 第 5図、 第 6図は、 外部艇体(11)を中央部艇体(10)に 対して昇降させる ことによ ¾ -. 吃水が変化する拔態を示しており 、 第 4図は、 外部艇体(11 )が最上异した状態で、 こ の場合 ¾浅吃 水(H ! )となり、 中央部艇体(10)と外部艇体(11)との船底が一致 L て、 排水量食担の割合いが中央部艇体(10)が最大となり、 部超 体(11)が最小となる。 この伏態で河川や湖水等の水深の浅い場所 を航 f亍する。 [0018] 第 5図は、 外部艇体(11)が中間下降した状態で、 この場合中簡 吃水(Η 2)となり、 排水量負担の割合いが、 第 4図の最浅吃水(!h ) の状態より も中央部艇体(10)で減じ、 外部艇体(ιυで増力 πする - この状態は、 水深のやや深い沿岸部などの航行に適する。 [0019] 第 6図は、 外部艇体が最下降した犾態で、 この場合最も深吃水 (Η 3)となり、 中央部艇体(10)は船底が水面すれすれあるいは水面 上に浮上して排水量負担はゼロとなり、 タ 部艇体(Π)が全排水量 を負担して最大となり、 あたかも従来の双胴船と同様となる。 : この状態ば水深の深い外海を高速で銃走するのに適しており . 双胴船と同様に造波抵抗が少な く、 り £ う波性能の高い安定した 高速航行が可能となる ものである。 [0020] m , 実施例において .、 上下動手段(12) —実施偶として-, 流体 圧シ リ ンダの例を示し、 図面にも昇降ガイ K (12a". と油]!:- :! 二 ダ(1 2 b ) とを図示しているが、 この実施例に限定される ものでは な く 、 ラ ッ ク と ピユオ ンを用いて上下動させる方式、 ボールネジ により上下動させる方式、 ワ イ ヤ一をモーターで巻き取り上下動 させる方式、 シ リ ンダアームを リ ンク機構で上下動させる方式等 であ って もよい。 [0021] 以上説明した本発明可変吃水船は、 従来の河川、 湖水用の交通艇 では浅吃水構造であるため外海での高速航行が不可能であつたも のを、 吃水を比較的簡単な構造で自由に代え られるよ う に したこ とにより り よ う波性能の向上を可能にして、 河川と外海とを兼 して理想的に航行する こ とができ る ものである。 [0022] 産業上の利用の可能性 [0023] 本発明の可変吃水船は、 河川から発着し、 外海に出て島島と都 会とを結ぶ高速コ ミ ューター船と して最適のものてあり、 例えば 島と都会とを結ぶ通勤や通学に、 河川を利用 して都心部に近いよ り便利な位置まで航行する こ とにより キメ細かな交通が確立でき [0024] 、 さ らに外海で m速航行 き る こ とから交通の時間を大幅に短 縮でき る。 [0025] また、 河川、 湖水、 内海 多島海等を航行する観光船にも適し ている。
权利要求:
Claims請求 の 範面 1 . 中央部艇体(10)と、 該中央部艇体(10) ©両側に左右一対に位 置し、 前後端上部を連結した外部艇体(11)とを持ち、 該外部艇体 (11)を上記中央部艇体(10)に対して上下動可能な上下動手段(12) により支持したことを特徴とする, 可変吃水船。 2 . 上記中央部艇体(10)に、 操舵室(13)および客室(14)を設け、 上記外部艇体(11)に動力装置(15)および推進装置(16)を設けたこ とを特徴とする, 請求の範囲第 1項記載の可変吃水船。 3 . 上記上下動手段(12)に、 流体圧シリ ンダを用いたことを特徴 とする, 請求の範囲第 1項記載の可変吃水船。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
1989-03-23| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU DE GB NL SU US | 1990-06-07| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
优先权:
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